リトルリーグの主なルール


投球制限

 

  • 1112歳:1日最大85
  • 910歳:1日最大75

  • 選手が1日に66球以上の投球をした場合、4日間の休息が必要。

  • 選手が1日に5165球の投球をした場合、3日間の休息が必要。

  • 選手が1日に3650球の投球をした場合、2日間の休息が必要。

  • 選手が1日に2135球の投球をした場合、1日間の休息が必要。

  • 選手が1日に120球の投球をした場合、休息日は必要ない。

  • 試合で41球以上の投球をした投手は、その日は捕手を務めてはならない。

 

離塁制限

 

  • リトルリーグでは、投手が投球した球が打者にとどく前や打者が 球を打つ前に走者は塁を離れてはいけないことになっています。 これに違反し塁から早く離れて得点しても、その得点は認められませんし、 走者はアウトにはなりませんが、元の塁に戻らなければなりません。

 

グラウンドサイズ

 

  • 内野:一辺18.29mの正方形
  • 外野フェンスまでの距離:60.95m以上

  • バッター・ボックス:縦1.82m、横0.91mの長方形

  • 投手板前縁から本塁後部先端までの距離:14.02

 

試合球

 

  • プロ野球と同じものを使用
  • 重さ:141.7g148.8gで、周囲が22.9cm23.5cm

 

使用可能バット

 

  • 木製でも金属製でも構わない
  • 長さ:83.8cm以下

  • 直径:5.7cm以下

  • 金属バットで:2018年よりバット本体にUSAが明記

 

ヘルメット

 

  • 両耳つきのものを1チームで最低7個必要
  • 打者、次打者、全走者及びコーチはヘルメットを着用すること

 

スパイク

 

  • ゴム製のみ使用可(金属製は使用不可)

 

プロテクター

 

  • キャッチャー:金属、ファイバー、プラスチック製のいずれかのカップサポーターと襟付きの長い胸当て、 のど当て、脛当て、キャッチャー用ヘルメットを必ず着用

 

ミット(グラブ)

 

 

  • 捕手は捕手用ミット(一塁手用ミットまたは野手用グラブとは違う)を使用しなければならない。手を保護できるものであれば形状、サイズ、重さの制限はない。

  • 一塁手は縦(先端から末端まで)が30.5cm以下、横(親指のまたからグラブの外線まで)が20.3cm以下のグラブまたはミットが使える。重さの制限はない。

  • 一塁手と捕手以外の各野手は縦が30.5cm以下、横(親指からグラブの外縁まで)が19.4cm以下のグラブを使用できる。重さに制限はない。

  • 投手はミットの縫目、紐、網を含めた全体が一色でなければならい。(白色または灰色は不可)